日本時間で、現在の日時を取得するためには?

計算ステージで下記の関数を使うことで、現在の日時を取得することができる。

 

Now ();

 

さらに、フォーマットを変更する際は、下記の関数を利用する。

 

FormatDate (Date, DateFormat);

 

下記のように設定した場合は、Now()の出力と変わらないフォーマットとなります。そのため、FormatDateTime()関数を利用する意味はありませんが、今後に別のフォーマットで出力するときに参考となるため、下記としておきます。

たとえば、日にちのみ出力したい場合は、yyyy/MM/ddのみに変更すれば良いということになります。

Now()関数の例

しかし、Now()関数は協定世界時UTC)を返すようです。そのため、日本時間を取得するためには、標準VBOであるビジネスオブジェクト「Utility - Date and Time Manipulation」を使用して変換をします。

 

日本標準時JST)は、協定世界時UTC)のプラス9時間になりますので、計算ステージを利用することもできますが、日時(日にち含めた時間)を出すためこちらを利用します。

 

アクション「UTC To Local」を利用します。入力には、UTCの時間と変換したいタイムゾーンIDを入力します。

アクション UTC To Local 入力



出力は、日本の日時となります。

アクション UTC To Local 出力



 

 

 

Blue Prism 7.0.1 を Windows 7SP1 にインストール

サポートされていないためOSのため、自己責任となります。

Blue Prism と Windows OS の相互運用性マトリックス

Blue Prism software and hardware requirements

 

ポイントは、Windows Update すること。仮想マシンの場合に VMware Tools などもインストールすることができない。

 

Blue Prism 7.0.1のインストーラーも Windows 7 x64 用 Microsoft .NET Framework 4.8 (KB4503548)後のアップデートをするまで、起動しないまたは、インストールスタートのウィンドウの立ち上がった後に中身が表示されないなどが発生する。

 

アップデートは、コード 80070570 で失敗することが多いが、再起動して再度試すなどを行う。成功1個、失敗4個となった場合も、再起動して、リトライする。

Windows 10 で Telnet を使う(インストール)

 管理者権限でPowerShellを立ち上げて以下のコマンドを実行する

 

dism /online /Enable-Feature /FeatureName:TelnetClient

 

 

PS C:\Windows\system32>
PS C:\Windows\system32> dism /online /Enable-Feature /FeatureName:TelnetClient

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.19041.844

イメージのバージョン: 10.0.19043.1645

機能を有効にしています
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操作は正常に完了しました。
PS C:\Windows\system32>